ここでは市販、通販問わず売れているダニシートを一挙に比較してみました!
比較表を見てみるとダニシートにはピンからキリまであるのですが、どうやらコスパが悪い(1枚あたりの金額が高い)ダニシートが一番人気のようです。
普通に考えると安い物を買ってしまいがちですが、なぜコスパが悪いダニシートが人気なのか比較表と交えて解説していきたいと思います。
ダニシートの違いが一目で分かる比較表
商品名 |
捕獲方法 |
捕獲検査 |
安全性 |
刺すダニ |
1枚当たり |
---|---|---|---|---|---|
ニューダニシート | 粘着剤 |
× |
○ |
× |
約180円 |
ダニよせゲットシート | 粘着剤 |
× |
○ |
× |
約198円 |
ママのための置くだけ簡単ダニシート | 粘着剤 |
× |
○ |
× |
約276円 |
GETダニ捕獲シート | 粘着剤 |
○ |
○ |
× |
約328円 |
ダニ捕りマットEX | 粘着剤 |
× |
○ |
× |
約352円 |
ダニホテル | 粘着剤 |
× |
○ |
× |
約380円 |
ダニピタ君 | 粘着剤 |
○ |
○ |
○ |
約1080円 |
ダニ捕りロボ | 吸湿性セラミック |
◎ |
◎ |
○ |
約1641円 |
コスパが良いダニシートと悪いダニシート!
上記のように価格だけを見るなら一番安いダニシートは『ニューダニシート』になり、一番高いダニシートは『ダニ捕りロボ』になります。同じダニシートになのに金額差は1枚で1,500円も違うので、正直ぼったくりか!?と疑ってしまいますよね!
しかし、口コミを始め一番人気があるダニシートというのは実は『ダニ捕りロボ』なのです。値段だけ見るとちょっと意外かもしれませんが、累計販売1000万個という実績からも分かる通り、人気があり売れているダニシートと言って間違いないでしょう。
では、なぜここまで高額なダニ捕りロボに人気があるのか、他のダニシートとの違いを探ってみましょう!
ダニ捕りロボは他のダニシートと何が違うのか!
第三者機関で捕獲検査を実施している
ダニを駆除するのが目的ですので、本当に捕獲できるのか?というところは大事ですよね。もちろん、ダニ捕りロボ以外のダニシートでも捕獲検査を行っているところがありますが、ダニ捕りロボは一味違います。
第三者機関でダニの増減を検査したのですが、ダニ捕りロボを設置した場合はなんと『ダニ増殖抑制率100%』という結果を叩き出しています。試験では70匹をすべて捕獲できており、ダニの生存数は0になったようです。
ちなみに設置しなかった場合の試験もありますが、こちらはダニの数が100倍以上になっているので、ダニ捕りロボの凄さが際立つのではないでしょうか。

刺すダニも捕獲することができる
室内の90%はチリダニと呼ばれる刺さないダニが潜んでいます。通常のダニシートではこのチリダニだけを対象にしていますが、ダニ捕りロボでは室内で人を刺してしまう『ツメダニ』という種類も捕獲することができます。
まだ、ダニ刺されによる被害がない人には関係ないと思われるかもしれませんが、このツメダニというのはチリダニを捕食しに室内に上がってきてしまいます。ですので、今日は大丈夫かもしれませんが、明日にはチリダニを求めてあなたのお家にお邪魔しにくる可能性もあるのです。
ツメダニに刺された場合、ものすごい痒みが1週間ほど続いてしまうので、ダニ退治をしていくならツメダニに対応しているダニシートが安心かもしれません。

日米で特許を取得している捕獲方法
基本的にダニシートというのは、誘引剤で誘きよせて強力粘着剤で捕獲するというのが一般的です。一方、ダニ捕りロボの場合は誘引剤で誘き寄せるのは同じですが、捕獲する方法として吸湿性セラミックを用い、ダニを乾燥させることで退治してしまう方法なのです。
ダニが乾燥する様子
ちなみにあまりにも安価なダニシートはおススメできません。というのも、粘着剤タイプのダニシートによってはダニは普通に動き回れるからです。このことから最低限、捕獲数の検査を行っているダニシートから選ぶ方が良いでしょう。

国内外の検査機関で安全性を確認
ダニ捕りロボに使われている材料は、『食品粉末』、『ビール酵母』、『吸湿性セラミック』という天然由来の成分です。もちろん、これらの材料には科学殺虫成分を一切使用していないので、赤ちゃんがいる家庭やペットがいる家庭でも安心して使用することができます。
と、まぁここまでどこにでもありそうな謳い文句ですが、ダニ捕りロボが凄いのはここから先です!なんと、本当に体に害がないのかを国内外の検査機関によって安全性を確かめているのです。
行われた安全性のテストは、
- 急性経口毒性試験
- クローズド・パッチテスト
- 変異原性試験 Ames 試験
この3種類です。
※クリックで拡大できます
なんだか医薬品などにも負けず劣らずの安全性の試験が行われている感じですが、これはお子様やペットがいる家庭でも安心して使える、安全なものを提供したいという気持ちが伝わってきますね。
他のダニシートでも殺虫成分を使用していないことで安全性を謳っていますが、実際に安全性のテストを受け『体に害がない』と認定を受けているのはダニ捕りロボだけです。
最後に
コスパが悪いダニシートが一番人気があると聞くと違和感がありますが、比較表を見て何が違うのかを調べていくことで、何故高いシートが人気があるのかが分かりましたね。
ダニシートには色んな種類がありますが、今日比較して分かったポイントを購入前の参考にしてみると、効果がないものを選んでしまうことはないでしょう。
また、こちらの記事で今回取り上げたダニ捕りロボをレビューしているので、併せて参考にしてみて下さい。