ダニかそれ以外の害虫か?虫刺されに遭ったらまず確認したいポイント!

 

夏の時期になると、暖かくなった気候によって多くの生物達が活動を始めます。特に虫が沢山活動し始めるのも夏ですよね。そんな夏の虫の中には、私たち人間を刺す厄介な虫も沢山存在しています。

特に厄介なのが目に見えないダニの存在です。寝ている時にいつの間にか刺されてしまうダニは、完全に退治することが難しい本当に面倒な相手なのです。しかし、いつの間にか出来ている痒い虫さされ」は、本当にダニだけが原因なのでしょうか?

 

【虫刺されが出来た場合に確認するべきこと】

 

虫刺されとは、皮膚に起こる痒みや赤い腫れといった症状が起こる皮膚の疾患の1つです。基本的にはダニなどの虫に刺されることで発症することからこの名前が付けられました。しかし、虫刺されが出来たとしても、それが本当に虫が原因なのかを確認する必要があるのです。

 

まず、虫刺されの原因がダニ以外にも、トコジラミ(ナンキンムシ)が原因である場合や、アレルギー反応による発疹や蕁麻疹といったものが原因である場合があるからです。

 

ダニに刺された場合は尋常でない痒みが襲ってくるため、痒みが無ければ別の原因である可能性が高いと言えるでしょう。また、刺された跡がすぐに消えてしまった場合はダニによる虫刺されではない可能性が高くなります。

 

【ダニに刺された場合の特徴】

 

さて、痒みが合った場合はダニに刺された可能性が高くなりますが、ダニに刺された場合、どのような症状が現れるのでしょうか?

 

まず、ダニが好む場所というのが存在し、そこが基本的にダニによる被害が出やすい部分となります。それは「普段服で隠れている体の柔らかい部位」です。

 

ダニ刺されと同様の症状が出る「トコジラミ」は体の露出している部分を刺すため、必然的に首・腕・足などが主に刺される場所となります。

 

しかしダニは基本的に脇やデリケートゾーン周辺、お腹などの露出していない柔らかな部位を好んで刺す習性があるため、これらの部位に虫刺されが発生した場合、ダニによる仕業と見てほぼ間違いないでしょう。

 

また、季節も関係があります。ダニの中でもツメダニは6月~9月の夏のシーズン前後に繁殖し、それ以後は基本的に殆ど活動しなくなります。そのため、夏場に服で隠れている部位が虫刺されを起こしたら、このツメダニの仕業と考えましょう。

 

同様の症状が同居人にも現れた場合、さらにダニの仕業である可能性が高くなります。というのも、アレルギー反応というのは人それぞれ異なります。全く同じアレルギー反応が、ほぼ同じ時期に出るというのはかなりの確率でもあります。そのため、虫刺されが複数人に出た場合は、ダニによる症状であると疑うようにしましょう。

 

【ダニが原因の場合はしっかりと駆除を!】

 

ダニが虫刺されの原因だった場合、しっかりと駆除をしなければ何度でも刺されてしまいます。しかし、市販のダニアースといった殺虫スプレーなどでは布団などの奥深くに潜り込んだダニを完全に駆除することは出来ません。

 

ダニを駆除するためにはどのような方法を取ればいいのでしょうか?

 

布団乾燥機を使用する

ダニは湿度が60%以下で産卵が出来なくなり、50%となると死滅してしまいます。そのためジメジメした空間などを好むため、布団を乾かすための布団乾燥機がダニ退治に非常に役に立つのです。

 

特に布団乾燥機は高温の温風で布団自体を急激に暖めて湿気を飛ばします。この高温でダニの細胞が変質し、ほぼ100%の確率で退治することが出来るという優れものなのです。

 

掃除機

掃除機はゴミを吸うだけでなく、ダニをあらかた吸い取って退治することにも大きな効果を持ちます。しかしただ布団などに掃除機をかけただけでは奥深くに入り込んだダニを吸い出すことは出来ません。ダニを吸い出すためには、布団に押し当ててから少なくとも30秒以上かけてゆっくりとかけるようにしましょう。

 

また、布団をしまっておく押し入れにもダニは多数存在しています。押し入れも掃除や換気をこまめにし、ダニが繁殖しづらい環境を作るようにしなければ、せっかく掃除した布団にまたダニが付いてしまう無限ループに陥ってしまいかねないですからね。

 

ダニシート

これらの方法の中で最も手軽な方法として、ダニシートを使うという手段があります。この方法は本当に簡単で、ダニシートを布団に置いておくだけで簡単にダニを退治出来るという優れものなのです。

 

特にこのダニシートの効果は種類にもよりますが大体3ヶ月程続き、その後はそのままゴミ箱に捨てるだけという手軽さで人気となっています。

 

置き場所は枕元か足下が良いと言われていますが、首元は誘発されたダニに刺されてしまう恐れもあるため、まずは足下に置いて様子を見てみるのがおすすめです。

 

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最後に

これらの駆除方法を行うほか、虫刺されを起こすダニは私たちの体から出るフケや埃を主食とするチリダニを食べています。つまり、フケや埃が溜まってしまう環境がダニを蔓延らせる原因となります。

 

毎日の掃除でしっかりとダニの繁殖を予防すること、そして繁殖してしまったダニを駆除することが虫刺されを防ぐために非常に大切な行動となります。面倒だとは思わず、しっかりと清潔な住居を保ちましょうね!

 

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